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Text File  |  1995-08-08  |  10.7 KB  |  242 lines

  1.                   Delphi(トライアル版)  インストールノート
  2.                   ----------------------------------------
  3.  
  4.  システムに Delphi をインストールする前に,このファイルをお読みください。
  5. インストールが終了したら README.TXT をよく読んでください。
  6.  
  7.  この INSTALL.TXT に記載されている内容は,Delphi の製品版を前提に記載されて
  8. います。したがって,トライアル版の動作とは一致しない場合がありますので,あら
  9. かじめご了承ください。特にトライアル版に関する注意事項については,「*TRIAL注」
  10. として表記しています。
  11.  なお、トライアル版の利用規定や使い方については、INSTALL ディレクトリにある
  12. DELTRIAL.WRI というファイルを参照してください。このファイルは、Windows の
  13. アクセサリに登録されているライトで表示できます。
  14.  
  15.  すべての印刷されたマニュアルとオンラインドキュメントでは,デフォルトのディ
  16. レクトリ構造を使用して Delphi がインストールされているものと仮定しています。
  17.  
  18. 重要:
  19.  Delphiアプリケーションの配布に関するライセンス情報と,再配布可能ファイルのリ
  20. ストについては,\DELPHI ディレクトリにある DEPLOY.TXT を参照してください。
  21.  
  22. 目  次
  23. ------
  24. 1. CD-ROMのディレクトリの概要
  25. 2. SETUPを実行する前に
  26. 3. SETUPの実行
  27. 4. インストールのトラブルシューティング
  28. 5. 手作業によるファイルのアンパック
  29.  
  30.  
  31. 1. CD-ROMのディレクトリの概要
  32. ------------------------------
  33. \INSTALL  - 各ディスクイメージが個別のディレクトリに入っています。このファ
  34.               イルを読んでから,\INSTALL\SETUP.EXE を実行して Delphi をシス
  35.               テムにインストールしてください。
  36.  
  37. *TRIAL注  雑誌の付録 CD-ROM で提供されている場合,インストール元のディレク
  38.           トリが異なる場合があります。それぞれの雑誌に記載されている解説を
  39.           参照してください。
  40.           なお,製品版には以下のディレクトリがありますが,トライアル版には
  41.           ありません。
  42.  
  43. \RUNIMAGE - インストール後のイメージが入っています。すべてのファイルは,デ
  44.               フォルトのディレクトリ構造に展開されています。
  45. \REDIST   - BDEINST の再配布可能ファイルの各ディスクイメージが個別のディレ
  46.               クトリ入っています。詳細については,\DELPHI\DEPLOY.TXTを参照し
  47.               てください。
  48. \VIDEOS   - サンプルのWindowsビデオ(.AVI)ファイルが入っています。
  49. \EXTRAS    -  Delphi に関する非サポートファイルが含まれています。
  50.  
  51.  
  52. 2. SETUPを実行する前に
  53. -----------------------
  54. ・ボーランドデータベースエンジン
  55.  この新しいバージョンのボーランドデータベースエンジン(BDE,IDAPI)は,
  56.  dBase for Windows と Paradox for Windows でも使えることが検証されています。
  57.  
  58.  すでにシステムに BDE がインストールされている場合,旧バージョンの BDE の
  59.  バックアップを取ってシステムから削除し,同じディレクトリにこのバージョンを
  60.  インストールするようにしてください。
  61.  
  62.  SQL Link と IDAPI を異なるディレクトリにインストールする場合は,WIN.INI を
  63.  手作業で編集して,SQL Link ディレクトリを IDAPI セクションの DLLPath エン
  64.  トリに追加してください。各ディレクトリパスの間には,必ずコロンを入れてくだ
  65.  さい。
  66.  
  67.  なお,SETUP プログラムは「\IDAPI を DOS の PATH に追加する必要がある」とい
  68.  うメッセージを表示しますが,IDAPI は DOS の PATH に登録しなくてもかまいま
  69.  せん。
  70.  
  71. ・WINSOCK.DLL
  72.  SETUP で WINSOCK.DLL の名前を変更したときに,ネットワークのアクセス問題が
  73.  起きた場合は,元の WINSOCK.DLL を使用してください(SETUP によって名前が
  74.  WINSOCK.BOR に変更されています)。Windows を終了して再起動しないと,変更は
  75.  有効になりません。
  76.  
  77.  InterBase ワークグループサーバーを使用している場合,InterBase ワークグルー
  78.  プサーバーのマニュアルセットに含まれている『InterBase Client for Windows
  79.  User's Guide』に,ネットワークプロトコルのトラブルシューティングの補足情報
  80.  が記載されています。
  81.  
  82. ・VBXコントロール
  83.  SETUP は,以下の VBX ファイルを \WINDOWS\SYSTEM ディレクトリにインストール
  84.  します。同じ名前のファイルがすでに存在する場合は,上書きします。
  85.  
  86.     BIGAUGE.VBX
  87.     SWITCH.VBX
  88.     PICT.VBX
  89.     CHART2FX.VBX
  90.  
  91.  これらのファイルがすでに存在する場合,SETUP を実行する前にバックアップを
  92.  取ってください。
  93.  
  94.  
  95. 3. SETUPの実行
  96. ---------------
  97.  Delphi をインストールするため,CD-ROM の INSTALL\DISK1 ディレクトリにある
  98. SETUP プログラム(SETUP.EXE)を実行します。インストールには,最低 25MB の
  99. ディスク空き容量が必要です。また,Windows の一時ディレクトリには 3MB のディ
  100. スク空き容量が必要です。
  101.  
  102. *TRIAL注  インストール時に WinSight/WinSpector のディレクトリを設定する項目が
  103.           表示されますが,この設定はトライアル版では意味を持ちません。
  104.  
  105.  インストールが終了したら AUTOEXEC.BAT の変更内容を有効にするために Windows
  106. を終了してコンピュータを再起動してください。
  107.  
  108.  
  109. 4. インストールのトラブルシューティング
  110. ----------------------------------------
  111.  ここでは,インストール中に起きやすいエラーを説明します。システム構成とソフ
  112. トウェアが衝突して,インストールが異常終了することがあります。インストールが
  113. 異常終了した場合は,インストールノートの説明を参考にしてクリーンブートを行っ
  114. てください。これにより,ほとんどのソフトウェアの衝突がなくなります。また,
  115. CHKDSK や SCANDISK のようなユーティリティを使用して,ハードドライブのファイ
  116. ルシステムの整合性をチェックしてください。ファイルシステムにエラーが存在する
  117. ときにインストールを行うと,データ損失の原因になるエラーが起きやすくなります。
  118.  
  119. A) Internal Error, Unable to Start Install
  120.  
  121. 1) エラー - 2:
  122.     インストールプログラムは,インストールに必要な一時ディレクトリを作成でき
  123.     ませんでした。環境変数 TMP または TEMP に,少なくとも 2MB(ディスク圧縮
  124.     を使用している場合は 4MB)の空き容量があるドライブの有効なディレクトリが
  125.     指定されているかどうかを確認してください。環境変数 TMP または TEMP が設
  126.     定されていない場合は,インストール時の一時ファイルは WINDOWS\BORLAND.TMP
  127.     ディレクトリに作成されます。
  128.  
  129. 2) エラー - 3:
  130.     インストールのフェーズ 2 の起動に使用されるファイル INSTRUN.EXE のコピー
  131.     中または解凍中にエラーが発生しました。一時ディレクトリに十分な空き容量が
  132.     あるかどうかを確認し(上の説明を参照),マシンをクリーンブートしてくださ
  133.     い。また,フロッピーディスクからインストールしている場合は,ディスク容量
  134.     が十分あるならば,すべてのインストールディスクをハードドライブにコピーし
  135.     てハードドライブから SETUP を実行すれば,多くの場合,問題は解決します。
  136.  
  137. 3) エラー - 69:
  138.     INSTRUN.EXE の実行(インストールのフェーズ 2)が異常終了しました。
  139.     原因としては,ファイルが壊れている(上の説明を参照)か,メモリが正しくな
  140.     い(クリーンブートの説明を参照)ことなどが考えられます。
  141.  
  142. B) Data Integrity Error,Bad Sector on Disk
  143.     いずれかのエラーメッセージが出た場合は,おそらくディスクセットを交換する
  144.     必要があります。ディスクチェックユーティリティ(CHKDSK,SCANDISKなど)を
  145.     実行して不良セクタやデータ整合性の問題が報告された場合は,ハードディスク
  146.     を修復する必要があります。それ以外の場合は,クリーンブートの説明を参照し
  147.     てください。
  148.  
  149. C) Install Program Terminates Prematurely
  150.     インストールプログラムがエラーメッセージを出さずに明白な理由もなく停止し
  151.     た場合,特定のサポートファイルが書き込み禁止になっていることがあります。
  152.     次の手順で,これをチェックしてください。
  153.  
  154.     1) Windowsディレクトリに移動します。
  155.     2) attrib *.*と入力します。
  156.     3) r 属性を確認します。このフラグがセットされているファイルが存在する場
  157.         合,次のように入力してクリアしてください。
  158.             attrib -r <filename>
  159.     4) WINDOWS\SYSTEMディレクトリで上の2)と3)を繰り返します。
  160.  
  161. D) 一般保護違反,未処理例外
  162.     インストール中に一般保護違反や未処理例外が起きた場合は,次の手順に従って
  163.     ください。
  164.  
  165.         - システムが最小限の条件を満たしていることを確認します。
  166.         - クリーンな環境設定でシステムをブートします。クリーンブートの方法
  167.           は,次の節を参照してください。
  168.         - SCANDISK,CHKDSK などのユーティリティを使用して,ハードディスクを
  169.           検査します。
  170.         - CMOS では,ディスクキャッシュおよびビデオ/シャドーの RAM をオフに
  171.           します。詳しくはコンピュータのマニュアルを参照してください。
  172.  
  173.  
  174. クリーンブートの方法
  175. --------------------
  176.  SETUP の実行中に問題が起きた場合,Delphi をインストールする前にクリーンブー
  177. トすることをお勧めします。クリーンな環境設定でシステムをブートすると,インス
  178. トールが異常終了する原因になるソフトウェアの衝突がなくなります。これには,1枚
  179. の空白のフロッピーディスクが必要です。ディスクをブート可能にしてから,テキス
  180. トエディタ(EDITなど)を使用して,以下で説明するようにいくつかのファイルを作
  181. 成または変更します。
  182.  
  183.  なお,次の手順では DOS がディレクトリ C:\DOS にインストールされ,Windows が
  184. ディレクトリ C:\WINDOWS にインストールされているものと仮定します。
  185.  
  186.  以下では,「ここに必要なドライバを挿入してください」と表示されることがあり
  187. ます。クリーンブート用に「必要なドライバ」とは,インストールを完了するために
  188. 必要なデバイスにアクセスするためにロードしなければならないドライバのことです。
  189.  たとえば,CD-ROM 版のインストールの場合,MSCDEX(または相当するドライバ)が
  190. 必要です。ネットワークドライブにインストールしている場合,ネットワークドライ
  191. バが必要です。EMM386.EXE,QDPMI.SYS,SMARTDRV.EXE などのドライバは必要ありま
  192. せん。あるドライバが必要なドライバかどうかわからない場合は,最初は必要でない
  193. と仮定してください。
  194.  
  195. A) ブートディスクの作成
  196.     通常のシステム構成の変更を最小限に抑えるため,クリーンなブート環境設定は
  197.     フロッピーディスクに作成するようにしてください。
  198.     ほとんどの場合は,ドライブA:に空白のフロッピーディスクを挿入して,次のコ
  199.     マンドを入力するだけです。
  200.  
  201.     format a: /s
  202.  
  203.     ブート可能フロッピーを作成する方法についての詳細は,DOSのマニュアルを参
  204.     照してください。
  205.  
  206. B) ブートフロッピーの CONFIG.SYS の内容
  207.     DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
  208.     FILES=40
  209.     <ここに必要なドライバを挿入してください>
  210.  
  211. C) ブートフロッピーの AUTOEXEC.BAT の内容
  212.     REM PATHコマンドは,現在のAUTOEXEC.BATをそのままコピーしてください。
  213.     REM PATHの例を次の行に示します。
  214.  
  215.     PATH=C:\WINDOWS;C:\DOS
  216.  
  217. D) C:\WINDOWS\WIN.INI と C:\WINDOWS\SYSTEM.INI の変更
  218.     この2つのファイルを変更する前に,バックアップを取ってください(たとえば,
  219.     WIN.INI を WIN.BAK にコピーするなど)。この2つのファイルが正しくないと,
  220.     Windows が正しく起動できないことがあります。
  221.  
  222.     1) WIN.INIを編集します。
  223.     2) 「load=」や「run=」で始まるすべての行を探し,行の先頭に1個の「;」を
  224.         付けます。
  225.     3) SYSTEM.INIを編集します。
  226.     4) 「shell=」で始まる行が「"progman.exe」以外に設定されている場合,行の
  227.         先頭に「;」を付け,それを「shell=progman.exe」(引用符なし)で置換し
  228.         ます。
  229.  
  230.  
  231. 5. 手作業によるファイルの展開
  232. ------------------------------
  233.  フロッピーディスクからインストールしている場合,.PAKファイルに圧縮されてい
  234. るファイルを抽出したいときは,プログラムマネージャの[ファイル|名前を指定し
  235. て実行]コマンドで \DELPHI\UNPAQ.EXE ユーティリティを実行してください。拡張
  236. 子 .CA? を持つファイルは,分割されたファイルなので展開できません。CD-ROMから
  237. インストールしている場合は,\RUNIMAGE ディレクトリから個々のファイルをコピー
  238. できます。
  239.  
  240. *TRIAL注  トライアル版では \RUNIMAGE ディレクトリに含まれるファイルは
  241.           提供されません。
  242.